ケンガンアシュラのあらすじと感想
ここでは実際にケンガンアシュラを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:ケンガンアシュラ
作 者:サンドロビッチ・ヤバ子(原作) だろめおん(作画)
出版社:小学館
掲載誌:裏サンデーMangaONE
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:○
ドラマ・映画化:未
あらすじ
平凡な会社員の山下一夫は偶然ビル裏の空き地でストリートファイトを行っている2人を目撃する。
一人は圧倒的体格を誇る駒田で誰が見ても強者と思う体躯で、もう一人は少し身長が高いだけの普通の青年である十鬼蛇王馬だった。
山下は駒田の圧勝で終わると思っていたが予想に反して十鬼蛇王馬が圧倒的な力で勝利する。
翌日、山下は上司からノルマを達成できなかったことで説教をされていたが社長にある人物から呼び出されたため至急行くようにと言われる。
その人物とはグループ会社の会長である乃木英樹だった。
そこで山下は江戸時代から続く拳願試合のことを聞かされる。
拳願試合とは企業、商人たちが巨額の利益を賭け、雇った闘技者によって素手による格闘仕合を行い、勝ったほうが全てを得るという巨万の富をかけた試合のことだった。
乃木会長は闘技者だった駒田が急遽出れなくなってしまい困っていたところに自分を売り込んできた人物がいるといって山下に十鬼蛇王馬を紹介した。
乃木会長は山下に十鬼蛇王馬の世話役を命じるが、山下が選ばれた理由は謎のままだった。
十鬼蛇王馬は乃木会長が密かにたくらむある計画に身を投じることになる。
感想
読んだ感じとしてはバキに近い感じがしましたね。
でもあれよりはバトルに特化しているような感じで、ストーリーも非常に単純です。
おもしろいかおもしろくないかでいえばまあまあと言った感じですね。
ただ絵の感じから好き嫌いははっきりと分かれると思います。
私としては一回読めばもう十分と言った感じですかね。
正直キャラが多すぎて誰がどんな感じだったのかを全然覚えれませんでした。
バトルも見ごたえがあるかと聞かれると正直そこまでって感じなのでおもしろい漫画を探している方にはあまりおすすめはできませんね。
どうしても興味があるという場合にだけ読んでみるといいと思いますよ。
ちなみに累計発行部数は150万部突破で「100万人が選ぶ 本当に面白いWEBコミックはこれだ!2018」でも、男性ランキングで見事1位を獲得したようです。
1位になれるほどおもしろいとは思いませんでしたがバトル漫画を探しという方は読んでみるといいのではないでしょうか。
なおケンガンアシュラはWEBコミックなのですが累計閲覧回数は3億5000万回を突破したようですよ。
アニメ化は?
いつ放送されるかはまだわかりませんがつい先日アニメ化が決定しました。
詳しいことは発表されてから追記したいと思いますが、楽しみにしていた人にとってはようやくと言った感じだと思うので放送が楽しみですね。
アニメ化で成功するかどうかはわかりませんが、もともとWEBコミックなのでそれなりに人気は取れそうな感じもしますね。
どこまでをアニメ化するのか早く発表してもらいたいですね。
実写化は?
実写化に関しては何の話もないようで、将来的にもこの漫画が実写化されることはまずないと思います。
純粋なバトル漫画の実写化ってほとんどありませんからね。
内容的にも実写化には向いていないと思いますし。
まあ取りあえずはアニメ化に期待しましょう。
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