出会って5秒でバトルのあらすじと感想
ここでは実際に出会って5秒でバトルを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:出会って5秒でバトル
作 者:はらわたさいぞう(原作) みやこかしわ(作画)
出版社:小学館
掲載誌:裏サンデー
巻 数:1~連載中
評 価:★★★★☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
進学校に通う白柳アキラは常に学年トップの成績をとっており日常に退屈していた。
アキラが求めるのは彼に刺激をくれるものであり、もっぱらゲームに没頭していた。
ある有名な討論型のゲームである「ワールドロジックプレイ」では世界ランキング9位にランキングされるほどのつわもので、最近では勝ちが決まってくると相手が回線を切ってしまい勝敗がつかないようになっていた。
そんな退屈な毎日を過ごすアキラだったが、ある時突然包帯ぐるぐる巻きの大男に襲われる。
男の標的はなぜか自分であり絶体絶命のピンチに陥るが刺激を求めるアキラは気分が高揚しているのを隠せなかった。
男に襲われているのをゲームに見立てて攻略法を考えたアキラは廃ビルにおびき寄せて見事に男を撃退する。
だがそこへ今度はおかしな格好をした女が現れこれは負け確定のイベントだといわれたい方に代わった右腕で右腕とお腹をえぐり取られてしまう。
意識がもうろうとする中、アキラが思ったのは負け確イベントなら続きがあり、今度会ったら自分が倒してやるということだった。
アキラが目を覚ますと治療を施されており手には手錠がかけてあった。
アキラは自分と同じような人間が集められている別の部屋に案内されると、自分を殺した女が説明を始めた。
それによると自分たちはすでに死んだことになっており死亡届も提出されているとのこと。
更に自分たちはモニターとして選ばれ各々に違った能力が与えられいることを教えられる。
説明が終わると個室に案内されたアキラはそこで自分の能力が「詭弁家(ソフィスト)」というもので「相手があなたの能力だと思った能力」であることを知る。
感想
タイトルからしてチープな漫画なのかなと思っていたのですが読んでみるとそんなことはなく自分好みの頭脳バトル漫画でした。
タイトルは出会って5秒でバトルとなっていますが正直そんなバトルは全く繰り広げられませんでしたね。
まあ読んでいくとわかりますがタイトル関係無くね?ってツッコミを入れる人もいると思います。
自分はこれを読んでいる時ダーウィンズゲームという漫画の設定によく似ていると思いました。
万能な能力を与えられた若干チートがかった主人公という部分は瓜二つです。
主人公が論理的思考を展開するのもよく似ており、パックったんじゃね?と疑いたくなるような内容でした。
まあでもおもしろいから良いんですけどね。
現時点では5巻までしか出ていませんがこの先の展開が非常に楽しみです。
公式サイトでも頭脳型能力バトルと銘打たれているのでこの手の漫画が好きだという方はぜひ読んでみてください。
絵もうまいので読んでいて躍動感が感じられると思いますよ。
アニメ化は?
まだ連載開始してから間もないのでアニメ化の話は出ていませんね。
でも内容的にはアニメ化されてもおかしくないものだとは思います。
普通におもしろいですしこれからもっと人気が出てくるのではと思います。
PV動画もあったのでついでに掲載しておきますね。
今後アニメ化される可能性は高いと思うので動向に注目しておきましょう。
実写化は?
先ほども言ったように連載開始されてから日が浅いのでまだそのような話にはなっていません。
ただ内容的にはあまり実写化向きではないような気もしますので可能性は低いかもしれません。
まあでも今後どうなるかはわかりませんね。
取りあえずコミックが順調に進んでいくのを願いましょう。
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