東京卍リベンジャーズのあらすじと感想
ここでは実際に東京卍リベンジャーズを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:東京卍リベンジャーズ
作 者:和久井健
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジ
巻 数:1~連載中
評 価:★★★★☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
26歳の花垣タケミチは中学時代に人生で唯一の彼女だった橘日向が東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡したというニュースをテレビで見た。
ぼろいアパートに一人で暮らしアルバイト先では年下の店長にバカにされるタケミチ。
極めつけはドーテー。
人生どこで間違ったのか、自分で自分が悲しくなるタケミチだったが駅で電車を待っていると誰かに押されて線路に落ちてしまう。
タケミチに走馬灯が見える中、思い浮かんできたのはニュースで見た橘日向のことだった。
タケミチが唯一イケていた中学2年生の時代、気が付くとタケミチはその時代にタイムスリップしていた。
かつてつるんでいた懐かしい面々を見て感動するタケミチだったが渋谷の中学に喧嘩に行くといわれてビビる。
少しずつかつての記憶が甦ってきたタケミチはこの後起こることを思い出す。
2年生と喧嘩をしに来たタケミチだったがそこに現れたのは暴走族に入っている生粋の不良である3年生たちだった。
2年生は修学旅行に行っているらしく、タケミチは3年生の番をはっているというマサルに話は通していたのだが、マサルの話はすべてでたらめで3年生のパシリだった。
問答無用でぼこぼこにされたタケミチ達は3年生たちが所属する東京卍會の兵隊として使われることになり、タケミチはここから地獄が始まることを思い出していた。
またタケミチは日向が死んだ原因が東京卍會にあることを思い出すが、自分に何かできるはずがないと落ち込んだ。
不意に日向に会いたくなったタケミチは彼女の家まで行き生きている日向と出会い涙する。
その後公園に行き不良にからまれていた少年を助けてあげると日向の弟である直人だった。
タケミチは2017年の7月1日に日向と直人が死ぬと警告しなにがあっても日向を守れと伝え握手した。
するとタケミチは現代に戻ってきて、更に目の前には死んだはずの直人の姿があった。
感想
この漫画は友達に薦められて読み始めました。
最初見た時は僕だけがいない街を思い出しましたね。
タイムリープものはどうしても過去に戻って歴史を改変という流れになるので似通ってしまうのは仕方ないんですけどね。
ただ不良×タイムリープという発想はかなり斬新だと思いました。
しかも不良ものなのに主人公はヘタレというギャップ。
まあ設定自体に目新しさはありませんが作り方次第ではおもしろくなっていく可能性は十分ありますね。
現時点では4巻までしか出ていませんが、なかなかおもしろい流れになっていると思います。
タイムリープものに興味があるという方は読んでみるといいと思いますよ。
ただタイムリープものはネタが限られている分終わるのも早いと思うので連載が終了してから見てもいいかもしれませんね。
アニメ化は?
アニメ化はされていないようですね。
まだコミックスで4巻までしか出ていませんしね。
でも内容的にはアニメ化されてもおかしくないないようだとは思います。
後は人気が出るかどうかの問題ですね。
コミックス連載にあたってPVが公開されていたのでそれをあげておきますね。
実写化は?
まだ実写化もされていませんが、内容的には実写化されてもおかしくはないとおもいます。
同じタイムリープを題材にした僕だけがいない街も実写化されていますしね。
ただし僕だけがいない街は映画と漫画でラストが大きく違ったので、もしかしたらタイムリープで別の物語に行く場合もありますね。
まあ実写化されるとしてもまだまだ先のことになると思うので気長にましましょう。
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