BLUE GIANT SUPREMEのあらすじと感想
ここでは実際にBLUE GIANT SUPREMEを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:BLUE GIANT SUPREME
作 者:石塚真一
出版社:小学館
掲載誌:ビッグコミック
巻 数:1~連載中
評 価:★★★★★
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
『SO BLUE』でライブを終えた大は沢辺 雪祈(さわべ ゆきのり)と玉田 俊二(たまだ しゅんじ)と組んでいた「JASS」を解散し、さらなる高みを目指すために単身ドイツへとやってくる。
師匠の由井いわく、ドイツはジャズに開かれた国だということだったが、なかなかうまくいかず単独ではどこもライブをやらせてくれない。
苦戦を強いられる大だったがたまたま入ったライブハウスでクリスというドイツ人と出会い、宿を提供してもらえることに。
大はなぜクリスが親切にしてくれるのか疑問に思いながら、毎日サックスの練習に明け暮れ、ライブハウスの交渉はクリスも手伝ってくれた。
クリスのおかげで大は小さなライブハウスで単独でライブを行わせてもらえることになり、ここから大のドイツでの挑戦が始まるのだった。
感想
BLUE GIANTの衝撃的な最終巻からドイツ編へと突入しましたが、相変わらず大の誠実さがにじみ出ていますね。
ドイツ語ができない大はペットボトル一本買うのでさえ苦戦するのですが、ここでもいろんな人に助けられ、支えられながら成長してく姿が見られます。
2017年8月現在では2巻までしか出ていませんが、もう面白くなるに決まっている展開で、次の巻が出るのが待ち遠しいです。
若干ネタばれしますが、ドイツでメンバーを探し始めた大はようやくベースとめぐり合い、このままチームを組む感じなので、早く一緒に演奏してほしいですね。
そのうちベースのほかにもピアノかドラムか何かしら加入するんでしょうね。
ドイツに来て見えない壁のようなものに突き放される大が、それでも自ら歩みよっていく姿はどんなことにも共通することだと思います。
この漫画を通して未熟な自分を見直すきっかけにもなったので、ぜひぜひ多くの方に読んでいただきたいですね。
アニメ化は?
BLUE GIANTもまだアニメ化されていないので、かりにされるとしてもまだまだ先ですね。
音楽とかやっていて知識がある人の中には漫画に出てくる音階を見ただけでメロディがわかる方もいるようで、ちょっとうらやましいですが、アニメになるとその辺が聞けるようになるのでその点はうれしいですね。
この先アニメ化されるのに期待ですね。
実写化は?
BLUE GIANTのページでも説明しましたが、アニメ化もされていないのに実写化はもっとされないでしょうね。
音を出すのも大変ですし、ジャズというジャンルが既にハードルが高いので、実写化される可能性は低いと思います。
まあ自分はコミックが好きなので映画化されなくても何ら問題はありませんが・・・。
もし仮に実写化するとしたら大は誰が適任でしょうね?
超絶まじめで一途な人・・・、見当たらんな。。。
誰か思い当たる人がいたら教えてください。
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