ここでは実際にD.Gray-manを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。

なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。

タイトル:D.Gray-man
作 者:星野桂
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ(2004年 – 2009年)、赤マルジャンプ(2009年)、ジャンプスクエア(2009年 – 2013年)、ジャンプSQ.CROWN(2015年 – )
巻 数:1~連載中
評 価:★★★★☆
アニメ化:○
ドラマ・映画化:未

あらすじ

千年伯爵によって作り出されるAKUMA(アクマ)という殺人兵器は人の中に紛れ人を殺すことで進化を繰り返す。

千年伯爵の目的はノアの箱舟の再来で、人類を滅亡させ新たな世界を作り上げることだった。

そんな千年伯爵に対抗すべく、ヴァチカンは秘密裏に対AKUMA軍事機関「黒の教団」を設立し、神の結晶「イノセンス」に選ばれたエクソシストたちが命をかけてAKUMAと戦っていた。

アレン・ウォーカーは幼少期に育ての親を悪魔にしてしまい、その際に黒の教団の元帥であるクロス・マリアンに拾われる。

アレンは生まれつきその身にイノセンスを宿しており、クロスはアレンをエクソシストとして育てたのである。

その後アレンは師匠の命令で黒の教団へ入団し、仲間たちと共にAKUMAと戦う日々を送ることになる。

だがアレンにはクロスだけが知るある秘密が隠されているのだった。

感想

最初はジャンプで掲載されていて、ちょうどジャンプを読んでいたので毎週欠かさず読んでいたのですが、まさか他誌に異動してしまうとは。

個人的にはかなり好きな設定で楽しみにしていたんですけどね。

ジャンプからなくなったのが2009年で、それから単行本を読んだのが2015年ごろだったので、6年ぶりぐらいに続きを読むことができました。

ただ物語がなかなか進まないのがネックで、特に単行本で呼んでいるとなかなか次が出ないのでもやもやしてしまいますね。

ジャンプを離れてからもたびたび休載しているようで、現在では年に数回程度しかないようなので、前回のコミックが出てから1年以上が経過していますが、もしかしたらまだまだ次の巻は出ないかもしれませんね。

漫画の中では珍しく主人公がかなりの窮地に追い詰められていくので、この先どうなっていくのが本当に気になります。

そういえば作中で出てくるアレンがピアノを弾くところで、どんな曲なのか動画があったので興味のある方はご覧ください。

アニメ化は?

2006年から2シーズンにわたって放送され、コミックの「第158夜」まで放送されました。

私はアニメを見ていませんが、予定よりも長く放送されたことから人気があったということなのでしょう。

コミックの進み具合によっては第3シーズンもあるかもしれませんね。

今後も見る予定はありませんが、コミックを読んで興味のある方は見てみるといいと思いますよ。

下記は第2シーズンのPVになります。

第1シーズンのPVも探したのですが残念ながら見つかりませんでした。

2016年7月より9月まで新シリーズである『D.Gray-man HALLOW』も公開されました。

このPVを見る限りではアルマ・カルマの部分がアニメになっているようですね。

実写化は?

残念ながら実写化はされていませんね。

まあただのバトル漫画じゃなくてSF要素が多分に含まれているので、実写化するとCGの嵐になってあまり見ごたえがなくなるからでしょう。

内容からいって今後も実写化されることはないと思います。

それよりも早く連載を完了させてもらいたいですね。

でもどうやら作者の方が体を壊しているようなので、焦らず気長に待つことにしましょう。