ここでは実際に死役所を読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。

なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。

タイトル:死役所
作 者:あずみきし
出版社:新潮社
掲載誌:月刊コミック@バンチ
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未

あらすじ

人は皆死ぬと等しく「死役所」へと送られる。

死役所には自殺課や他殺課、事故死課など死因によって様々な部署が設けられていた。

シ村は死役所の総合案内係を務めており、どのような死人に対しても「お客様は仏様」という精神で接していた。

死役所には毎日多くの人間が訪れ、その数だけドラマがあった。

当然それはいいものだとは限らない・・・。

死役所で働く死人は年齢も性別も様々だったがたった一つの共通点があった。

死役所の職員となるための条件は現世で死刑となることだったのである。

感想

まずタイトルが目に留まってネットでもそれなりの人が読んでいるような感じだったので取りあえず読んでみました。

率直な感想は可もなく不可もなくと言った感じでした。

主人公とは別のところで話が進んでいくあたりはウシジマくんを思い出しましたね。

あのマンがほどではないですけどバッドエンドとなる話しもちらほらあるので似たように感じている方も少なくないかもしれませんね。

こちらは感動的なストーリーもあるので読んでいく分にはウシジマくんよりは楽だと思います。

現代の若者を風刺するようなストーリーもあるので考えさせられるところもありますね。

それに加えて主人公に謎があり、それがなかなか明かされないのでその部分で気になってしまうことはあります。

このペースだと当分明らかにならないでしょうね。

ものすごくおもしろいわけではありませんが目が離せなくストーリーにはないっていると思うので興味のあるかたは取りあえず1巻だけ試し読みしてみるといいと思います。

それで続きが気になるなら読み進めてみるといいと思いますよ。

個人的には死役所で働いている職員の過去が明らかになるところが好きですね。

アニメ化は?

残念ながらアニメ化はされていませんね。

けっこうシュールな感じですし、人の死を題材にしている漫画なので何かしらの規制がある可能性も捨てきれませんね。

見る人を選ぶ漫画ですし、おそらくこの先もアニメ化されることはないと思いますよ。

紹介PVだけ見つかったので載せておきますね。

実写化は?

実写化の話もまだ出ていないようですね。

アニメかよりは実写化される可能性の方が高いかもしれませんね。

映画化されるならどこかやりやすいストーリーを映画化すればいいですし、ドラマ化でも悪くはないような気がします。

もしかしたらそのうち実写化されるかもしれないので気長に待つことにしましょう。