ゴールデンゴールドのあらすじと感想
ここでは実際にゴールデンゴールドを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:ゴールデンゴールド
作 者:堀尾省太
出版社:講談社
掲載誌:月刊モーニングtwo
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
広島県の寧島に住む早坂琉花は他人との付き合いが苦手だった。
それにはある理由があるのだが、見知った顔を見ても挨拶もせずに無視する琉花。
そんな琉花は同級生でオタクの及川に恋をしており、寧島からわざわざ福山まで付いて行くほどだった。
ある時、寧島に作家と編集者の2人組がやってくる。
その2人は琉花の実家の民宿に泊まることになり、客が泊まること自体10年ぶりぐらいのことだった。
琉花は客に出すおかずがないということで海に貝を取りに出かける。
宿泊客の二人もおもしろそうに貝を取っていたのだが、琉花はここで奇妙な人形のようなものを発見する。
何の気なしにもし帰った琉花は洗剤できれいに洗うがヌメヌメが取れない。
琉花はその人形が神様的なものだと考え、ボロボロで神のいない祠に納めて御祈りをしたのだが、その人形は突然得たいのしれない生物に代わり自分についてきた。
気持ち悪くなった琉花は必死に逃げてその謎の生物は海に落ちた。
翌日、学校で昨日起こったことを友達に話してみると疑いの目を向けられる。
琉花には人の出す波長を読み取る力があるようで、相手がどのようなことを思っているかが瞬時に分かったのである。
これが人付き合いが苦手な原因だった。
授業にも身が入らず帰宅した琉花は客間で驚いた顔をした2人の宿泊客と先日拾った謎の生物、更にいて当たり前だという態度を取る祖母の姿を目の当たりにする。
2人の宿泊客は自分たちと同じ反応を示した琉花に安堵し相談するも、どうしていいかわからなかった。
琉花たちは取りあえずその生物の様子を見ることに。
感想
おもしろいのかおもしろくないのか判断できないよくわからない作品を久しぶりに読みました。
よくこんなものが思いついたなぁという作品だと思います。
自分がこの作品を呼んだきっかけはなんかのサイトで紹介されていたからだったと思いますが、正直読んでもよくわかりません。
読むのをやめてもよかったのですがそれでも読んだのは自分が広島出身だったからです。
この作品も広島が舞台になっており作者も広島出身、実際にある地名なども出てきて、極めつけは広島で流れているCM「あたりま~す、一万円の食事け~ん」というフレーズw
広島出身の方なら必ず聞いたことがあるフレーズだと思います。
広島弁もちょいちょい出てきますし、なじみやすかったので取りあえず読み進めています。
2018年1月時点で3巻まででていますが、マジでおもしろいのかどうかわかりません。
作者は刻刻という漫画も描いており、あの時のようなわけのわからない世界観が延々と進んでいきそうな雰囲気はあります。
じんわりと人気の出ている作品のようなので興味のある方は読んでみてください。
アニメ化は?
アニメ化されるかどうかはよくわかりませんね。
でも以前の作品である刻刻はつい最近アニメ化されましたし、この作品もアニメ化される可能性はあると思います。
ただ巻数もまだ少ないですし今すぐどうこうという話にはならないと思います。
まあ刻刻よりは連載スピードも速いと思うので気長に待つことにしましょう。
実写化は?
実写化もあり得ない話ではないかなぁという感じがします。
ただそれなりに盛り上がる場面がないと実写化は難しいですね。
そもそもの主旨がよくわからない漫画ですし、実写化されても微妙かもしれません。
まあこちらも気長に待つことにしましょう。
コメントを残す