弱虫ペダル SPARE BIKEのあらすじと感想
ここでは実際に弱虫ペダル SPARE BIKEを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:弱虫ペダル SPARE BIKE
作 者:渡辺航
出版社:秋田書店
掲載誌:別冊少年チャンピオン
巻 数:1~連載中
評 価:★★★★☆
アニメ化:○
ドラマ・映画化:未
あらすじ
弱虫ペダルの本編で3年生だった選手たちの知られざる過去のストーリーが展開される本作。
最初は総北高校3年生クライマーだった巻島のエピソードが語られる。
これまでいろんなことに縛られて生きてきた巻島は高校に入学しても変わらずいろいろな点で指導を受ける。
そんな彼の唯一の楽しみは自転車で自由に走り回ることだったが、入部した自転車競技部で走ったところダンシングがおかしいと言われここでも自由に走らせてもらうことができなかった。
そこへ期待の新人の金城も入部してきて巻島はますます隅に追いやられてしまう。
だがキャプテンの寒咲だけは巻島のことを気にかけており密かに期待していた。
その日から自分のやり方を貫くために巻島はコソ練を始め、巻島の影の努力を知った寒咲は巻島をレースにエントリーする。
そして巻島は自分のスタイルを貫き通し見事に優勝を飾るのだった。
感想
王道スポ根漫画弱虫ペダルのスピンオフ作品になります。
弱虫ペダルも当然読んでおり、連載当初3年生だった選手たちの過去が分かるということで楽しく読ませてもらっています。
この手のスピンオフはだいたい作画が違う人になりがちですが、本作は本編と同じ作者が書いているのでスゴイですよね。
相変わらず熱いストーリーで非常に満足しています。
本編を読んでいる方は絶対に楽しめる内容になっていると思いますので是非読んでみてください。
メインの選手から意外な選手までいろいろな選手の過去が描かれるので本編とは違った楽しみもあると思いますよ。
アニメ化は?
弱虫ペダル SPARE BIKEは巻島と東堂の2編がアニメ化されています。
やっぱり主人公の小野田に深くかかわるクライマーの2人なので優先的にアニメ化したんでしょうね。
自分はコミックだけで満足でしたが興味のある方は是非ご覧になってみてください。
実写化は?
スピンオフの今作については実写化はされていません。
本編は実写化されていますがそこまで人気があったような感じでもないようですし、今作が実写化されることはないかもしれませんね。
短編ものなのでドラマ化も映画化も難しそうですし、実写化には期待しない方がいいでしょう。
実写版が見たい場合は本編の方をご覧ください。
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