RDB-レッドデータブック-のあらすじと感想
ここでは実際にRDB-レッドデータブック-を読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:RDB-レッドデータブック-
作 者:たかしげ宙(原作) 六本 順(作画)
出版社:スクウェア・エニックス
掲載誌:ヤングガンガン
巻 数:1~連載中
評 価:★★★★☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
幼いころ一人身だった母親が再婚した鬼怒川倹人だったがその母親も死に、義兄と義父に気を使った倹人は一人暮らしを始める。
学校で主夫とあだ名されるほど倹約家の倹人だったが、ある時見知らぬ父親である石蕗時光(つわぶきときみつ)の1兆円の遺産を相続してほしいと翠穂(みほ)という人物がやってくる。
だが見知らぬ父親の遺産を受け継ぐ気などさらさらない倹人は要求を拒否するが、翠穂から相続しない場合ははとこに遺産が受け継がれることになり、そのはとこが行う事業によって失業者が大勢出てしまうことになると半分脅迫のようにいわれる。
懸命に倹人を説得しようとする翠穂に負け、倹人は取りあえずはとこに会いに行くことに。
その前に石蕗の屋敷によってほしいといわれ家に行った倹人だったが番犬には各下に見られてしまう。
また隠し部屋へと通された倹人だったがここで侵入者という声が響き渡る。
翠穂と番犬のロボは侵入者の排除に向かい倹人は信じがたい光景を目の当たりにする。
その屋敷に住まうのは人ならざる者たちだったのである。
侵入者を排除した翠穂は倹人をだまして連れてきたことを詫び、本当の目的は石蕗コレクションと呼ばれる自分たちの生殺与奪権を引き継いでほしいというものだった。
感想
最近読んだ新しい漫画の中では一番の当たりだったと思います。
自分はこういう感じのファンタジー系の漫画は大好きで、内容も申し分ない感じなのでこれからどのようにストーリーが展開していくのかワクワクしています。
今の段階ではまだ2巻までしか出ていないのですが、バトルファンタジーもの好きなら確実に楽しめると思います。
伝説上の生物がたくさん出てくるのでそれだけでも見ごたえあると思いますよ。
主人公だけでなく義兄なども個性的なキャラクターで非常に魅力的ですし。
バトルファンタジー系の漫画を探している方はぜひ読んでみてください。
アニメ化は?
まだ連載されてあまりたっていないのでそういった話は出てきていませんね。
ただ人気次第ではアニメ化されてもいい内容ではありますね。
とはいっても連載されているのがスクウェア・エニックスということもあってそこまで人気が出るような感じにはならないような気がします。
まあまだ2巻まで(2018年3月時点)しか出ていないので気長に待つことにしましょう。
PVがあったので載せておきますね。
実写化は?
この手の漫画が実写化されることはほぼほぼないと思います。
もちろんブリーチや東京喰種と言った例外もありますが、あれらは超人気漫画ですからね。
よってこの作品が実写化されることはまずないでしょう。
とはいっても個人的にはこの作品は非常に好きな感じなので、今後も期待したいと思います。
自分は最初アプリで読んでいて、気に入ったのでAmazonで全部買い、読みました。
とても面白い作品で、キャラも可愛くよかったです。
もうちょっと長くてもよかったと思いました。
コメントありがとうございます。
自分はまだ途中までしか読んでいないのですが設定がかなり好きな感じで楽しめました。
今度時間があるときにまとめて読みたいと思います。