将国のアルタイルのあらすじと感想
ここでは実際に将国のアルタイルを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:将国のアルタイル
作 者:カトウコトノ
出版社:講談社
掲載誌:月刊少年シリウス
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:○
ドラマ・映画化:未
あらすじ
トルキエ暦75年/帝国暦451年、史上最年少でトルキエ将国の将軍になったマフムートは初めて将軍会議の招集を受ける。
議題はバルトライン帝国フランツ大臣がトルキエの矢で殺されていたというもので、弁明があるなら一人帝国までよこせというものだった。
トルキエの将軍たちの意見は開戦と平和的解決に真っ二つに割れ、まだ若いマフムートはこんな言いがかりで理不尽な要求を機器れなければならないのかと憤慨する。
だがザガノスに意見を一蹴されてしまい、憤るマフムートの元へ育ての親であるカリルにできることをしろと言われる。
マフムートは暗殺に使われた矢じりを見て自国で生産している屋ではないことを突き止める。
しかしこの時すでにカリルが生贄となるべく帝国へ出発していた。
カリルに追いついたマフムートはあることを提案し、カリルもそれに従うことに。
その夜、帝国側の兵によりマフムート達は襲撃を受けるがこれはマフムートの計算通りであり、首謀者がルイという大臣であることもわかる。
決定的な証拠をつかんだマフムートはそのままカリルと帝国へ赴き今回の件はなかったことにされた。
戦争は回避できたが、こののちマフムートは国家間の大きな荒祖に巻き込まれていくことになるのだった。
感想
人気のある漫画のようだったので取りあえず読んでみました。
作品を呼んでの率直な感想は、ちょっと読むのが面倒でした。
文字が多く出てくる国も多かったので一度読んだだけではすべてを理解することができませんでした。
もう一度読もうと思えるほどのおもしろさもなかったため個人的にはいまいち面白みに欠ける作品でしたね。
でも設定自体はよく練り込まれていると思いますし、18巻あたりからはおもしろい展開になってきていたのでそれ以降は楽しみに読んでいます。
ただほとんど把握できていないのでそのうちまた読んでみたいとは思いますが、いつになることやら・・・。
細かい設定が好きな方や歴史ものが好きな方には向いている作品だと思います。
ファンタジーの中でもかなり歴史より(フィクション)なので興味のある方は読んでみてください。
アニメ化は?
2016年12月15日に「監督:古橋一浩×アニメーション制作:MAPPA 新アニメーションプロジェクト」として発表され、2017年7月より12月までMBSほか『アニメイズム』B2枠にて2クールで放送されました。
マフムートの顔がコミックスとはずいぶん違って若干違和感がありますね。
全24話で、コミックスの78fasilまでの話になっているようです。
これは15巻の途中までということになりますね。
人気としては上々のようなのでまたコミックスが進めばアニメ化される可能性は高いと思います。
途中で劇場版のアニメも出るかもしれませんね。
アニメに期待している方は気長に待ちましょう。
実写化は?
実写化はさすがにないようですね。
設定的にもこの作品を実写化するのは難しいと思います。
ファンタジーものはなかなか実写化されませんし、歴史要素も加わっていますからね。
なによりでてくるのが日本人じゃありませんし、あり得るとしたらハリウッド映画化ですけどそこまでの任期でもないような気がします。
なので実写化には期待しない方がいいでしょうね。
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