ふたりぼっち戦争のあらすじと感想
ここでは実際にふたりぼっち戦争を読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:ふたりぼっち戦争
作 者:肘原えるぼ
出版社:集英社
掲載誌:ジャンプスクエア
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
10年前、イドラという侵略者が突如地球に現れ68万人もの命が失われた。
人間はイドラ対策機関CIOを設立し兵器の開発を急ぐがどれも致命傷を与えるには至らなかった。
しかし数ヶ月前、ついにアルカナという兵器を開発する。
アルカナは人(プレイヤー)が遠隔操作で動かす生体兵器で、プレイヤーになるためには厳しいテストをクリアする必要があった。
イリヤ・クラヴィッツは事故により車いす生活を余儀なくされ、人生に意味を見いだせずにいたがアベンジャーというアルカナに助けられたことによりプレイヤーを目指すようになる。
イリヤは2次試験に通過したことを姉のアンナに報告するが、後日姉は軍の上層部に呼び出されてしまう。
そしてある契約書を見せられ、アンナはそれに同意する。
アルカナには一般人には明かされていないある重大な秘密があったのである。
翌日、正式にプレイヤーとして採用されることになったイリヤは初めてアルカナとの接続を果たし大空の下を駆ける感触を味わうが、さっきまで自分が操作していたアルカナは姉のアンナが媒介になっていることを知る。
アルカナの重大な秘密とはアルカナがプレイヤーの家族にイドラの細胞を埋め込み兵器としていることだった。
感想
絵とタイトルを見ておもしろそうだと思って読み始めた作品になります。
率直な感想は思っていたような感じの作品ではなかったもののまあまあのおもしろさでした。
現在は単行本でまだ2巻までしか出ていませんが、ポテンシャルの高さを感じられる作品でしたね。
どことなくエヴァンゲリオンの要素もはいっているように感じられました。
最初はイドラの正体が全くあかされることなく話が進んでいくので、どの時点でどのように正体が明かされるのか非常に楽しみです。
あまり長くは続かないとは思いますが短いながらも太い作品にしてもらいたいですね。
アニメ化は?
連載されてまだ間もないのでそういう話にはなっていませんね。
でもそのうちにアニメ化されてもおかしくはない内容だと思います。
コミックスの人気次第ですが、それなりに人気があるようなので期待して待ちましょう。
コミックスのPV動画があったので載せておきますね。
また動きがあったら随時追記していきますね。
実写化は?
先ほども言いましたが、連載されて間もないので実写化の話は出ていません。
ただSF映画の題材としては実写化しやすくなっているのではないかと思います。
とはいえこの手の漫画が実写化されるのは珍しいことなのであまり期待せずに待った方がいいでしょうね。
こちらも動きがあり次第随時追記していきたいと思います。
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