ここでは実際に魔喰のリースを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。

なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。

タイトル:魔喰のリース
作 者:小田原愛
出版社:集英社
掲載誌:少年ジャンプ+
巻 数:1~6
評 価:★★★☆☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未

あらすじ

グランダム王国の城下町では連日顔のない遺体が発見されていた。

捜査官のアンネはこの事件を魔法がらみだと考えるが証拠が何一つ見つからず手を焼いていた。

そんな時、王宮にリースとレイナとモールのスラム3人組が盗みを働くために侵入していた。

リースたちは首尾よくお宝を発見するが見回りに見つかり急いで逃げるも捕まってしまう。

その際に一人の魔導士とぶつかってしまい、その人物は大量の宝石と禁書とされる蘇生魔法の書を持っていた。

それは長年リースが追い求めてきた禁断の魔法だったのである。

魔導士はリースに炎の魔法をはなって逃げたが、なんとリースはその魔法を食べてしまったのである。

それを目撃していたアンネはリースに何者かと問うと自分は魔喰のリースで普段は魔力を食べて生きていると聞かされる。

にわかには信じられない話だったがアンネは窃盗を働いたことは罪だと言い裁こうとする。

リースは自分たちはまだ何も盗んでいないといい、アンネは真犯人を捕まえることができるなら無罪放免にしてやると持ちかける。

リースはそれなら余裕だといって王宮に漂う魔力を吸い取り先ほど食べた魔法と同じ魔力を持っている人物を指差したのである。

これにより王宮魔導士のアストーチが真犯人であることが判明し、リースはめでたく釈放されるのかと思いきやアンネから城下町で起こっている連続殺人事件の捜査に協力しろと言われるのだった。

感想

魔法ファンタジー系の漫画は結構好きで、この漫画もタイトルと絵で判断して読み始めました。

感想は思っていたとおり悪くはなかったけどそこまで爆発的なおもしろさはないと言った感じでしたかね。

6巻で完結していることからもそこまで人気があったわけではなさそうですしね。

世界観もいまいち魅力を感じませんでしたし、まあいたって普通のB級漫画と言ったところでしょう。

悪いわけではないので興味のある方は読んでみるといいと言った感じですかね。

メインは魔法を使ったバトルではなく魔法によって起こる謎を解明していくというような感じなので、バトルを期待しているなら読まない方がいいと思います。

まあ6巻までしかありませんし読んでもそこまで時間はかからないので興味のある方は読んでみてください。

アニメ化は?

残念ながらアニメ化はされていませんね。

内容的にはアニメ化されてもいいような感じですが、おそらくアニメ化されるような人気は出なかったのだと思います。

将来的にはどうなるかはわかりませんがアニメ化されることはないと思っていた方がいいと思います。

まあ期待しないで待ちましょう。

実写化は?

内容的を考えると実写化には向いているような気がしますが、そのような話は出ていないようですね。

先ほども言ったように実写化ができるような人気が出なかったのでしょう。

ただ将来的にはどうなるかわかりませんし、実写化されても不思議ではないので気長に待つことにしましょう。

万が一実写化されるようならまた追記していきますね。