終極エンゲージのあらすじと感想
ここでは実際に終極エンゲージを読んでのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
なるべくネタばれなしで紹介してきますが、あらすじなどではどうしても一部ネタばれしてしまうのでご了承ください。
タイトル:終極エンゲージ
作 者:江藤俊司(原作) 三輪ヨシユキ(作画)
出版社:集英社
掲載誌:裏少年ジャンプ+
巻 数:1~連載中
評 価:★★★☆☆
アニメ化:未
ドラマ・映画化:未
あらすじ
地球が全宇宙の覇権を握った時代、第13代地球王ルスが16歳になるとしきたりとして地球女王決定戦が開催されることになっている。
地球女王決定戦とは地球王の嫡子が16歳になった時にその妃を全宇宙から選出する方法で、それは各惑星の代表による戦闘トーナメントによってきめられる。
女王決定戦に憂鬱になっているルスは気分転換に湖を見に行った際にナヴァ星代表のキーア・シュトルメとであう。
偶然知り合った二人だったがルスはキーアに好意を抱き、彼女が女王に選ばれてくれたらと強く願った。
だがトーナメント一回戦、キーアは軍事国家代表の戦闘種族であるディアナ・ガルマイアと激突し、激戦の末命を落としてしまった。
激昂するルスだったが父王に悟られ意識を奪われ気がついた時にはディアナが女王として決まっていた。
王となりすっかり腑抜けになってしまったルスをよそに国政を牛耳っているディアナ。
それにより地球の姿も以前とは代わり緑はすっかり少なくなっていた。
ルスとディアナの息子であるクリスも16歳になる時が近づいており、表では母親に従順な様子を見せていたが裏ではとんでもないことをたくらんでいた。
それは女王決定戦に最強の遺伝子を持つ自分の性転換したクローンを出場させるというものだった。
感想
なんとなく絵がおもしろそうだったので読んでみたのですが、思っていたよりも・・・という感じでした。
地球王やら女王決定戦やら戦闘種族やら正直設定自体があんまり好きではなかったですね。
まだ4巻までしか発売されていませんが、正直方向性があっち行ったりこっち行ったりしている感じがありますし。
あくまで予想ですけどこの感じだと長続きはしないでしょうね。
SFかと思っていたんですけど割とバトル中心の作品になっていますし、まあ好きな方は好きかもしれませんね。
ジャンプ漫画の王道と言えば王道なので興味のある方は読んでみてください。
アニメ化は?
まだ連載されてあまりたっていないのでそういった話は出てきていませんが、おそらくこの先もアニメ化されることはないと思います。
ぶっちゃけて言うとそこまで面白い感じではありませんし。
SFバトルものが好きな方にはいいかもしれませんが、個人的にはいまいちでしたね。
まあアニメ化されるかどうかはコミックスの人気次第なので気長に待つことにしましょう。
実写化は?
アニメ化もありませんが実写化ももっとないでしょう。
SF物は実写化するのが難しいですし、全宇宙がステージなので規模が大きすぎますしね。
期待している人もあまりいないと思いますが、取りあえずはコミックスを楽しみましょう。
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